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ARTISAN&ARTISTの伸縮ストラップが便利!|SONY α7Ⅲ

 

以前の記事でも紹介したカメラストラップを使いまわすために購入したアンカーリンクス。これを活用するためにα7Ⅲ用にストラップを購入しました。

購入したストラップは、ARTISAN&ARTISTのイージースライダー ACAM-E38 ブラック。
ミラーレスに最適と言われてる幅2.4cmタイプのACAM-E25Nと迷いましたが、首の負担を減らしたいので太いタイプを選択。これが大正解でした。

長さ可変ストラップ比較

長さを調整できるストラップはいくつかありますが、見た目のデザイン、質感、機能から、ARTISAN&ARTISTのイージースライダーを選びました。

撮影時にワンアクションでストラップを伸ばせるので、速射ストラップまたはカメラスリングストラップともよばれています。

このストラップの特徴は、一瞬で伸ばしたり縮めたりすることができるのでシャッターチャンスを逃さず撮影できること、体にフィットさせることができるところです。
特に自転車で移動することが多い方は、購入して損はありません!

伸縮ストラップと言えば、diagnlのニンジャカメラストラップやBLACKRAPIDが有名ですが、どちらも少し男性的なデザインと言えます。

 

ARTISAN&ARTIST(アルティザン&アーティスト)
イージースライダー ACAM-E38

イージースライダーがどのような動きをするのかは、公式サイトの画像がわかりやすくておすすめです。

 

イージースライダーの良いところ

使用1週間経ちますが、指一本で自分の体にジャストな長さに調整・固定できますから、自転車移動が多い私の使用用途にはピッタリ!
一眼レフ用の幅広タイプを購入したので、首・肩の負担がグッと軽減しました。

肩パットなどは入っていませんが、その分ストラップの素材は柔らかくしなやかで、また金属を一切使用していないので、カメラに巻き付けても安心感が違います

滑り止めは一切ありませんが、肩掛けすることは考えていないので問題なし。たすき掛けで体にフィットさせればブラブラ動くこともありません。
ストラップの紐が余る部分がないので、邪魔にならないのも気に入っています。

カラーはブラック・カーキの2色展開で、質感は確かに他メーカーのストラップ同様シートベルトっぽいんですが、片側だけに赤のステッチがあって、それだけで驚くほどおしゃれに見えます。
欲を言えば、細いストラップ同様カラー展開があれば嬉しいですね。

決して安くはないお値段ですが、丁寧な造りで高級感があります。

 

イージースライダー改善してほしいところ

背中にフィットさせているときはいいんですが、たすき掛けで腰の位置にしている場合、背中側にD字型フックが回ってしまい手が届かないことがあります。

それでも伸ばすときは比較的スムーズなんですが、問題は縮めるとき
D字型フックを指に引っ掛けてスライドさせる仕組みですが、もともとストラップ自体に長さがあるので、ストラップを滑らせてD字フックに手が届くところまで動かしてやる必要があります。

アンカーリンクスを付けた場合、更に14cmほど長く(遠く)なるので現在は使用していません。
もう20cm短いストラップがほしい・・。

ARTISAN&ARTISTは女性にも人気のメーカーですから、身長160cm以下の体型にも対応する可動範囲が狭いストラップか、サイズ展開を増やすか、是非対応してほしい!

 

ARTISAN&ARTIST(アルティザン&アーティスト)
イージースライダー リングタイプ ACAM-E38R

同じ幅広タイプでリングバージョン(下記画像)の「アルティザン&アーティスト ACAM-E38R」もあります。

カメラ取り付け部分が紐状タイプの方が、カメラ操作の邪魔にならずに良いような気がしますが、リングタイプだとカメラ落下の不安が激減します。これはお好みで。

 

その他|速射ストラップおすすめTOP3

diagnl(ダイアグナル) ニンジャストラップ

カラー・種類ともに豊富でお値段もお手頃。バックルはアセタール樹脂製で、カメラを傷つけない頑丈な素材なので安心です。

カメラ脱着が容易な大型のバックルが付いているのが特徴。
好みの問題かもしれませんが、カメラの脱着はアンカーリンクスを利用したい方や、落下を心配する方も多いと思うので、脱着バックルなしのタイプもあればなと思います。

余ったストラップはまとめることができるそうですが、伸縮を繰り返すストラップにプラスαの手間がかかるのでは?と気になりました。

 

PeakDesign(ピークデザイン) スライドライト

ARTISAN&ARTISTと最後まで迷ったのが、こちらのピークデザインの可変ストラップ。
首あて部分にはパットが内蔵されているので、首の負担が軽減できそうです。

旧モデルは滑り止めが溶けてタール状になると言う口コミがありましたが、新タイプの滑り止めは改善されているようですね。

今回こちらを選ばなかった理由は、ロックレバーが何らかの金属素材だったこと。
カメラにストラップを巻いてカバンに入れることもあるので、カメラが傷つかないプラ素材だったら安心できると思うので、改善してほしいポイントですね。

 

JETGLIDE(ジェットグライド) 速射ストラップ

JETGLIDE3のストラップは、デザインが少しゴチャとしていますが、MADE IN JAPANの品質の高い人気のストラップです。

ジェットグライド機構と呼ばれるシンプルなループ構造が特徴で、これによってスムーズな操作が可能に。パーツもゴムが使われているので、カメラが傷つく心配もありません。

サイズはS・Mの展開がありますので、自分の背格好に合わせて好みの長さが選べるのがメリットです。
ショートストラップ付きなので、室内での撮影のときには邪魔にならなくていいですね。

また両端にバックルがあり、三脚につけるときやカバン収納する際など、不要な時は簡単にストラップを取り外すことができます。

デザインとバックルの強度が気になったので、今回購入は見送った製品ですが、YouTubeで使用動画を見る限りなかなか便利そうで惹かれています。

 

Huuub
Huuub
首が楽になるだけで撮影がもっと楽しめる!

 

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